メキシコに住んでみて気づいたこと

日本とは文化、言語、生活スタイルが全く違うメキシコで、感じたこと、思ったことをコツコツ綴るブログ

メキシコで逆流性食道炎と戦う

メキシコに移住する前から、逆流食道炎を抱えていました。

30代前半になってからでしょうか・・薬に頼らざるを得なくなったのは。

もともと、小さいころから胃はあまり強いほうではなく(腸も)、まあ、ごまかしながら生きてきたのですが。

30代前半の時、胃酸がこみ上げて来て、たまらず病院に行ったのですが、西洋の薬は、カラダに合わず、何件か病院をはしごして、見つけたのが漢方を扱うクリニックでした。

そこで、処方されたのが、これ

 

 

六君子湯」(りっくんしとう)です。

 

この漢方を数か月飲み続けたら、調子が良くなりました。

 

胃炎や逆流性食道炎の方におすすめです。

 

現在は、メキシコに住んでいるので六君子湯は手に入らず。

 

近くの薬局で処方された逆流性食道炎用の薬を愛飲(?)しています。

 

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その名も omeprazol「オメプラゾール」です。

 

 プロトンポンプ阻害薬(PPI)に属する胃酸抑制薬の一つですね。

 

日本ではオメプラールオメプラゾンという製品名で処方されています。

 

1日1回20mgを飲みます。調べてみると8週間まで投与できると載っていましたので、あまり長い期間、継続して飲むのは宜しくないみたいですね。

 

この薬を処方された時も、医者に「とりあえず2週間だけ飲んで」と言われました。

 

なので、胃の調子が悪い時だけ服用しています。

 

先日、胃薬が切れたので同じ薬局言ったら・・

 

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大きいサイズがあるじゃないですか!

 

即購入しました。値段忘れましたが、100ペソくらい(現時点で500円くらい)でした。

 

大きいサイズは60カプセル入っていますから二ヵ月持ちます。

 

メキシコは西洋医学がメインですので、漢方的な自然治癒力を高める薬は今のところ見たことないです。

 

ハーブを濃縮したものを、スポイト式キャップの容器で舌に垂らすものは試したことありますが、あまり効果を感じられませんでした。

 

長い目で見たら、漢方的な薬が良いので、引き続き探していこうと思っています。