メキシコに住んでみて気づいたこと

日本とは文化、言語、生活スタイルが全く違うメキシコで、感じたこと、思ったことをコツコツ綴るブログ

カルニータス・・メキシコの豚肉料理

カルニータス。

 

メキシコの豚肉料理です。

 

豚肉にスパイスをなじませ、大きい鍋でオレンジジュースやビールなどをいれて煮込みます。

 

その後、水分が飛んだら、豚のラードで揚げ焼きしていきます。

 

出来上がったのがこちら。

 

色んな部位のカルニータス

 

肉肉しいですね。

 

豚の色んな部位を煮込み、揚げ焼きしています。

 

私の家族は脂嫌いなので、ロースの所を頼みます。

 

豚肉500gとトルティーヤも500g頼んで、大体150ペソ(日本円で800円くらい)です。

 

トマト系のサルサとピコデガジョ(pico de gallo)というサルサも付いてきます。

 

カルニータスにはサルサは欠かせません。

 

肉だけだと、パサパサ感があるし、食欲が進みません。

 

あ、ちなみに、いつもテイクアウトしてます。

 

ここのお店のたくましいおばちゃんとは顔見知りなので、こっそり?おまけしてくれます。

 

500gと頼んでも、大体550gくらいで包んでくれます。

 

また、レバーもおまけで、どっさりくれます。

 

「味見に」とか言いながら・・

 

ついこないだは、豚の心臓をおまけしてくれました。

 

左の丸いのが豚の心臓


この左にある丸い肉が心臓です。

 

あっさりした味で美味しかったです。

 

あと、お店の太っ腹なおばちゃんに、ワカモレ(アボガドがベースのサルサ)とサボテンを刻んだサラダ?みたいのもおまけしてくれる時もあります。

 

嬉しいサービスしてくれるねっ!カルニータスおばちゃん♪

 

気前良すぎるので、おばちゃん専用の缶にチップを多めに入れてあげます。

 

また、ここの行きつけのカルニータス屋さんのトルティーヤが巨大なんですよ。

 

人の顔くらいの大きさがあります。

 

カルニータと巨大なトルティーヤ

 

しかも分厚いし・・。

 

カロリーが多いから注意して食べるべし。

 

カルニータスはたまに食べたくなります。

 

2週間に一回くらいでしょうか。

 

なぜかって?

 

決まっているでしょ。

 

他に食べるものがないから・・あとは、単純に美味しいからです。

 

日本にいた時も、無償にメキシコ料理を食べたくなってました。

 

自宅でメキシコ料理を作ることも、今はできますからね。

 

まずは、レシピでしょ。

 

ライム、青唐辛子、トルティーヤさえあれば、スーパーの食材だけでおしゃれなごちそうに!誰か来る日にもぴったり!話題のレストランのレシピ

 

です。でも、トルティーヤはどこでも売っている訳じゃないんですからね・・。

 

 

トルティーヤはトウモロコシ粉のタイプと小麦粉タイプがあります。

 

トウモロコシ粉タイプは若干パサパサ感がり、とうもろこし独特の香りがします。

 

 

小麦粉タイプのトルティーヤは、しっとり、もっちりして日本人の感覚に合うかもしれません。

 

ブリトーなどに使用するトルティーヤです。